美容皮膚科

当院の美容皮膚科について

当院の美容皮膚科について

美容皮膚科では、光治療、レーザー治療、ケミカルピーリング、エレクトロポレーションなどによる美容成分の導入により、肌の悩みを改善します。
また、しみ治療においてはお顔の状態を正しく診断するために、画像診断システムレビューを導入しております。カラー撮影のほか、UV光、血管と赤ら顔の撮影を三方向から行います。撮影した写真は患者様にすぐにご確認いただき、チェックを行っております。

毛細血管拡張症・老人性血管腫

ロングパルスヤグレーザーにより、血管病変を改善します。鼻や鼻周囲などの血管が一度で消失する場合もありますが、血管の太さや深さによっては1か月毎に数回治療を行うこともあります。

BBL光治療

IPL光治療(BBL治療)は、特殊な光によって様々な肌トラブルを同時に改善することができる光治療です。
顔全体のくすみをとるフィルターを使用後、しみ、そばかすに対してはスポットで別のフィルターを使用した強力な治療を行います。 サイトンBBL光治療の効果は、非常にパワフルで切れ味が鋭いのが特徴です。ダウンタイムも2~7日で済むため、治療をしたことを気づかれにくいといったメリットもあります。肌に適度に熱が入るため、肌の質感が改善したり、小じわの改善も期待できます。

乾燥肌や荒れた皮膚の改善

乾燥肌や荒れた皮膚の改善

エレクトロポレーションにより美容成分を真皮層に浸透させる治療を行います。肌全体に艶とハリを持たせ、エイジングケアの効果が期待できるほか、荒れた皮膚を改善へと導きます。 当院ではミックスピールやプラズマシャワーの導入もしております。
ミックスピールは、天然の30%乳酸、グリコール酸、サリチル酸の3種類のピーリング剤を配合した純国産のケミカルピーリング剤で、角質改善、保湿効果、美白などに効果が期待できます。
プラズマシャワーは、ほとんど痛みがなく、またダウンタイムの少ない美肌治療です。

1回の治療でも効果を実感することはできますが、より十分な効果を感じていただくためには、5~10回程度の継続治療がおすすめです。

毛穴の開き・拡大

ロングパルスヤグレーザーによる治療
ロングパルスヤグレーザーによる治療

毛穴の開きに対して、照射するレーザーは、42℃のマイルドな温度で、照射時に痛みを感じることはほとんどありません。またダウンタイムもほとんどありません。

エレクトロポレーションによる治療

グリシルグリシンという美容成分を真皮層に導入して、肌全体に艶とハリを持たせ、毛穴の開きの改善を促します。
1回の治療でも効果を実感することはできますが、より十分な効果を感じていただくためには、5~10回程度の継続治療がおすすめです。

しわ・小じわ

フォトレベレーションによる治療
フォトレベレーションによる治療

小じわや目の下のクマを解消して顔全体をリフトアップさせる効果が期待できるのが、レーザー治療です。照射するレーザーは、42℃のマイルドな温度で、照射時に痛みをほとんど感じません。また、ダウンタイムもほとんどなく、お肌のハリや滑らかさを改善する効果が期待できます。

ボトックス注射(ボツリヌス療法)による治療

表情じわやえらのハリなどの治療には、ボトックス注射を行います。
目尻のしわなどの表情じわは、筋肉(表情筋)の収縮によって起きます。そこにタンパク質の一種で、筋肉の動きを鈍らせる効果が期待できるボツリヌストキシンを注入し、しわの改善を促します。
当院では、確実な効果を引き出すために、注射から2週間後にチェックし、不十分な時は追加注入を行います。効果は3~4ヶ月程度持続します。
しわ以外にも、小顔効果やリフトアップ効果、わきがや多汗症の改善にも効果が期待できます。

しみ・くすみ・そばかす

BBL光治療
BBLによる治療

IPL光治療(BBL治療)は、特殊な光によって様々な肌トラブルを同時に改善することができる光治療です。 顔全体のくすみをとるフィルターを使用後、しみ、そばかすに対してはスポットで別のフィルターを使用した強力な治療を行います。 サイトンBBL光治療の効果は、非常にパワフルで切れ味が鋭いのが特徴です。ダウンタイムも2~7日で済むため、治療をしたことを気づかれにくいといったメリットもあります。肌に適度に熱が入るため、肌の質感が改善したり、小じわの改善も期待できます。

Qスイッチルビーレーザーによる治療

肝斑以外のしみやそばかすに有効です。光治療では届かない真皮層にあるしみにも効果が期待できます。1~2回の治療でほとんどのしみがきれいにとれますが、治療後、照射部分にかさぶたができますので、自然にはがれるまでの1~2週間はテープなどで保護する必要があります。

※当院のQスイッチルビーレーザー装置は厚生省の認可を取っておりませんので、太田母斑、異所性蒙古斑、外傷性異物沈着症、扁平母斑の保険治療を行うことができません。

トレチノイン、ハイドロキノンによる治療

家庭で使えるしみの治療薬トレチノイン、ハイドロキノンの処方も行っています。トレチノインは、角質をはがす、表皮細胞の分裂を促し皮膚を再生させる、皮脂の分泌を抑制する、コラーゲンやヒアルロン酸の分泌を促すなどの効果が期待できます。
ハイドロキノンは、メラニンを合成する酵素(チロシナーゼ)を弱めてメラノサイトの働きを抑制し、メラニンの数を減らして美白効果を見込めます。

肝斑

肝斑

肝斑は、ほお骨あたり、額、口の周辺に左右対称に現れる特徴があり、薄い褐色のしみが広範囲にできる傾向にあります。30~40歳代の方に発症することが多く、女性ホルモンやストレス、紫外線などに誘因され、メラニンが過剰に作られることでしみになると考えられています。
当院では、内用薬、外用薬とエレクトロポレーション、Qスイッチフラクショナルルビーレーザーを併用して治療します。

内用薬は、メラニンの生成を抑制するためにトラネキサム酸やビタミンCを用います。外用薬としてはビタミンCローションに加えて、トレチノイン・ハイドロキノン(「しみ・くすみ・そばかす」を参照)による治療も行います。また、トラネキサム酸のエレクトロポレーション導入も併用し、早期の改善を目指します。

Qスイッチフラクショナルルビーレーザーの治療

Qスイッチフラクショナルルビーレーザーはメラニンに最も吸光度が高いQスイッチルビーレーザーをフラクショナル発振(細かいビームに分けて点状に発振)させることにより色素沈着の発生をできる限り低減させしみを改善させる治療法です。
大きな特徴は、しみ、くすみやADM(後天性真皮メラノサイトーシス)の治療がほとんどダウンタイムなしで治療ができるようになったことです。 治療後すぐにメイクなども可能で、テープ保護の必要がありません。 周りの人にも気づかれずにしみ治療ができるのでおすすめです。デメリットとしては複数回治療を必要とすることです。

Skin Tyte II(スキンタイトII)による治療

Skin Tyte II(スキンタイトII)による治療
Skin Tyte II(スキンタイトII)による治療

Skin Tyte IIで近赤外線を肌の深層にある真皮コラーゲンを加熱する治療を行います。近赤外線で加熱されることによって、コラーゲンやエラスチンの産生を促し肌のはり、キメの改善、小じわの減少、フェイスラインがすっきりと引き締まるといったタイトニング効果を期待できます。 コラーゲンの生成により、治療後6ヶ月程度の期間、効果が持続すると言われています。 個人差はありますが、痛みやダウンタイムはほとんどなく、治療直後からメイクも可能です。フェイスリフトのような斜め上方に引き上げる効果や、ほうれい線、マリオネットラインを劇的に浅く改善させる治療ではありませんが、肌を引き締めたい方や、ヒアルロン酸、ボトックス注射などによる治療に抵抗がある方におすすめです。3~4週間に1回を3~5回、続けて治療を行います。

マイクロボトックス注射による治療

マイクロボトックス注射は、極めて微量のボツリヌストキシンを皮膚の浅いところに注射する治療法です。筋肉の表面繊維だけの働きを抑制することで、皮膚の表面を滑らかにする効果があります。
特に顎から首、ほうれい線の横の肉、目の下のたるみをリフトアップする効果が期待できます。30~50歳代の方に適応しますが、60歳代以上の方ではリフトアップ効果はあまり期待できません。なお、皮脂を抑える効果も期待できるため、ニキビの抑制効果も見込めます。

肌のハリ改善

フォトレベレーションによる治療

顔全体のリフトアップ効果を狙い、浮き出た毛細血管を目立ちにくくするレーザー治療を行います。照射するレーザーは、42℃のマイルドな熱で、照射時に痛みをほとんど感じることもありません。ダウンタイムもほとんどないのが特徴です。

マイクロボトックス注射による治療

マイクロボトックス注射は、極めて微量のボツリヌストキシンを皮膚の浅いところに注射する治療法です。

レーザー脱毛

レーザー脱毛

当院では、医療レーザー脱毛MeDioStarNEXTPRO(メディオスターネクスプロ)を導入し施術を行っています。
この脱毛レーザーの特徴は、蓄熱式脱毛レーザーで長い時間でレーザー光を照射し、ゆっくりと幹細胞を破壊します。 照射直後には、「脱毛できているの?」と思うくらい、皮膚の赤みや毛の焦げが少なく、高い安全性を持って治療できることも特徴のひとつです。照射後10~14日で効果が実感できます。 従来のレーザー脱毛と異なり、弱いエネルギーのレーザーを、エリア全体に高速で連続照射することで、蓄熱し、毛の成長に関わる組織のたんぱく質変性を起こして脱毛する方法です。弱いエネルギーのため、皮膚へのダメージが少ないので特徴です。

痛みに関して

痛みの度合いによって出力を調整することができます。毛の濃さや部位、出力などにより痛みは個人差がありますが、ゴムで弾かれた程度の痛みとされています。

1回の治療時間について

両脇であれば、10分程度です。数本の毛を一度に処理できますので、比較的短時間で治療は完了できます。

治療回数に関して

毛の生えている部分、また密度によって異なりますが、毛周期に合わせて6~8週間(1ヶ月半~2ヶ月)おきに5回程度の治療を繰り返すことをおすすめしております。

美白

美白

エレクトロポレーションによる美容成分の導入で肌全体に艶とハリを持たせ、美白効果とエイジングケアの両方が可能です。

1回の治療でも効果を実感することはできますが、より十分な効果を感じていただくためには、5~10回程度の継続治療がおすすめです
合わせてBBLによる治療も行います。こちらは色素斑やハリが改善し、美白効果に期待できます。

ニキビ・ニキビ跡

BBL光治療
BBLによる治療

赤いニキビの場合、BBLによる420nmの波長の光治療を行います。1回の治療で顔全体に10分弱照射します。ニキビの原因菌であるアクネ桿菌を殺菌し、特に赤いニキビに効果を発揮すると言われています。
紫外線を含まない光を照射しますので、日焼け、光による皮膚の老化、皮膚がんの誘導性のリスクもほとんどないのが特徴です。

エレクトロポレーションによる治療

イオン導入や超音波導入に比べ効果が高く、大きな分子の美容成分も真皮レベルまで導入できます。ビタミンAやビタミンC誘導体、トラネキサム酸を導入すると、ニキビの改善に効果が高いとされています。

ロングパルスヤグレーザーによるフォトレベレーション

ニキビ痕の赤みや、毛穴の開きに効果の高いレーザーです。線維芽細胞の働きを活発にし、お肌の悩みの改善へと促します。

過酸化ベンゾイル(当院自家製剤)による治療自己診療

過酸化ベンゾイルは欧米で使われているニキビ治療薬で、皮脂を抑える効果と強い殺菌力があると言われています。当院では毛穴に浸透しやすいように製剤しています。

マイクロボトックス注射による治療

マイクロボトックス注射は、極めて微量のボツリヌストキシンを皮膚の浅いところに注射する治療法です。

ホクロ

ホクロ

エルビウムヤグレーザー(Er:YAG)を使用して摘除します。炭酸ガスレーザーの10倍以上とされる高い吸水性が特徴です。
吸収されやすく発熱が少ないため、周囲の組織への影響がほとんどありません。また、炭酸ガスレーザーや電気メスによる切除に比べて熱量が少ないので、施術跡もきれいです。
ただし、1~2ヶ月は赤みが残ることがあります。なお、施術後は2週間程度のテーピングが必要です。

多汗症(わき)

多汗症(わき)

ボトックス注射により、ボツリヌストキシンを皮下に注入して、発汗作用を行う筋肉の動きを抑え、分泌される汗の量を抑制させる治療法です。 表面麻酔薬を塗布してから施術します。注射して2~3日後から1週間ほどで効果が現れ、3~6ヶ月ほど効果が持続すると言われています。

水光注射

水光注射

水光注射は、ヒアルロン酸や数種類のアミノ酸やミネラルなどの美容成分を肌に入れることによって、肌の水分含有量の増加、コラーゲン生成の推進、皮膚細胞のターンオーバーを促進するなどの効果を発揮し、肌質の改善、肌のハリやツヤ感を引き出す治療のひとつです。
お顔全体の潤いアップ、乾燥に弱い目元や口周りの弾力向上や小じわの改善に効果的です。当院ではイントロフィルと呼ばれる専用機器を使用しております。細かい注射針がスタンプ状(1mm四方に9本の針)に皮膚に接して、吸引しながら薬剤を均一に注入できるので施術に伴う内出血はほとんどなく、肌の真皮層に美容成分を注入していきます。 上記の効果にプラスして、さらにお肌のハリ感や小じわの改善を希望される方には少量のボトックスをミックスして注入することもできます。

美容注射・点滴

・プラセンタ注射
・高濃度ビタミンC点滴
老化防止や病気予防に効果があります。
抗酸化作用が強く、メラニンの作成を抑え美白効果があり、しみ・肝斑に有効です。 高い免疫機能があり、風邪予防や疲労回復に有効です。

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柿生、新百合ケ丘、鶴川、町田市エリアで美容皮膚科、小児皮膚科をお探しの方は
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